アメリカ合衆国
平成30年度日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式等への阿部外務副大臣の出席
平成31年3月26日



- 3月23日、硫黄島戦の戦没者を慰霊し、日米の友好と恒久平和を祈念するため、硫黄島の日米再会記念碑前にて、平成30年度日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式がとりおこなわれ、外務省から阿部外務副大臣が河野外務大臣の代理として参列しました。
- 本年度の合同慰霊追悼顕彰式には、日本側からは、根本厚生労働大臣、原田防衛副大臣、硫黄島懇話会逢沢一郎会長、同新藤義孝幹事長をはじめとする国会議員、硫黄島協会関係者(硫黄島戦没者遺族)、政府関係者を含む約150名が参列しました。米側からは、ネラー海兵隊総司令官、ヤング在日米国大使館首席公使、スミス米国硫黄島協会幹部会議長、米国硫黄島協会関係者(硫黄島戦に従事した退役軍人、戦没者遺族)を含む約150名が参列しました。
- 合同慰霊追悼顕彰式に参列した阿部外務副大臣は、外務省を代表し、日米双方の戦没者と遺族に対し、追悼の言葉(日本語(PDF)
/英語(PDF)
)を述べました。また、多年にわたり本顕彰式が営まれているのは、日米両国の和解の力と絆の強さを表すものであり、今後とも、普遍的価値を共有する日米両国が、インド太平洋地域及び国際社会の平和と繁栄のため緊密に連携し、たゆまず努力していく旨述べました。
- 日米合同慰霊追悼顕彰式に引き続き、日本側参列者は天山慰霊碑に場所を移し、日本側による戦没者慰霊追悼顕彰式を開催し、阿部外務副大臣も参列しました。