アメリカ合衆国
河野外務大臣及び野上内閣官房副長官のジャパン・ソサエティ創立110周年記念式典及びレセプション出席
平成30年4月19日


18日,午後6時30分から,皇太子同妃両殿下御臨席のもと,ジャパン・ソサエティ創立110周年記念式典及びレセプションが開催され,河野外務大臣及び野上内閣官房副長官が出席したところ,概要は以下のとおりです。
- 記念式典において,野上副長官が安倍内閣総理大臣による祝辞を代読し,ジャパン・ソサエティが1世紀以上にわたり日米の相互理解と友好関係の深化に多大な貢献をしてきたことに敬意を表し,お祝いの言葉を述べた上で,日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し,日米同盟の重要性が高まる中,ジャパン・ソサエティの役割がより一層重要になる旨述べました。
- レセプションでは,河野大臣が乾杯の挨拶をし,外務省が約半世紀にわたって実施している対日世論調査を紹介しつつ,調査開始当初に比べ,日本への信頼度が高まったのは,ジャパン・ソサエティの貢献があってこそであり,ジャパン・ソサエティ,そして日米関係の今後の発展を祈念する旨述べました。
- 記念式典やレセプションは,ジャパン・ソサエティ関係者の他,政府,経済界,文化・芸術界等から多数名が出席し,終始和やかな雰囲気で開催されました。