アメリカ合衆国
日米首脳電話会談
平成28年2月9日
本9日午前10時30分から約35分間、安倍晋三内閣総理大臣は、バラック・オバマ米大統領(The Honorable Barack H. Obama, President of the United States of America)との間で電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
1 安倍総理とオバマ大統領は、今般の北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、日本及び米国の安全への直接的かつ重大な脅威であり、国際社会の平和と安全を著しく損なうものであるとの認識で一致しました。
2 また,両首脳は、国際社会が断固たる対応を示すことが重要であり、早期に強い内容の安保理決議を採択する必要があることで一致しました。
3 さらに、安倍総理からは、拉致・核・ミサイル問題の包括的解決のため、日本独自の措置を取ること、日米及び日米韓の緊密な連携・協力がこれまでになく重要である旨を説明しました。
4 オバマ大統領からは、安倍総理の極めて明確で包括的な発言に感謝すると述べた上で、米国の日本に対する安全保障上のコミットメントは揺るがない、同盟国を守る用意がある旨の発言がありました。
1 安倍総理とオバマ大統領は、今般の北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、日本及び米国の安全への直接的かつ重大な脅威であり、国際社会の平和と安全を著しく損なうものであるとの認識で一致しました。
2 また,両首脳は、国際社会が断固たる対応を示すことが重要であり、早期に強い内容の安保理決議を採択する必要があることで一致しました。
3 さらに、安倍総理からは、拉致・核・ミサイル問題の包括的解決のため、日本独自の措置を取ること、日米及び日米韓の緊密な連携・協力がこれまでになく重要である旨を説明しました。
4 オバマ大統領からは、安倍総理の極めて明確で包括的な発言に感謝すると述べた上で、米国の日本に対する安全保障上のコミットメントは揺るがない、同盟国を守る用意がある旨の発言がありました。