アメリカ合衆国

平成28年1月26日
1月22日、来日中のコールドウェル2世米海軍原子炉管理局長(海軍大将)(Admiral James F. Caldwell, Jr,Director of Naval Reactor)が武藤容治外務副大臣を表敬しました。

1 武藤副大臣から、日米間の日頃の協力や連携について高く評価した上で、我が国に寄港する米国の原子力艦の安全性を引き続き確保するよう要請しました。これに対し、コールドウェル局長は、米空母の日本への前方展開は米国の地域へのコミットメントである、今後も高い水準の安全性を確保していく旨述べました。

2 そのほか、日米間の幅広い協力等について意見交換を行いました。

(参考)米海軍原子炉管理局
米海軍原子炉管理局は、開発から保守、廃棄まで、米海軍の原子力艦に関する業務全般を所管しており、原子力艦が我が国に寄港するに当たって、安全性に関するコミットメントを行う組織。

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