北米
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」 日本語弁論大会成績優秀者等による橘内閣官房副長官表敬
令和7年2月6日


2月6日、午後4時30分から約30分間、橘慶一郎内閣官房副長官は、外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」で訪日中の日本語弁論大会成績優秀者(米国)及び日本語学習者(カナダ)一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、橘官房副長官から、訪日を歓迎するとともに、今般の米国・ヴァージニア州の航空機事故の犠牲となられた方々に対する哀悼の意を表しました。
- 橘官房副長官から、一行が日本語・日本文化を学んでいることを嬉しく思う旨述べた上で、国と国との関係の基礎は人と人とのつながりにあり、今回の訪日を通して一行の日本への理解が深まることを願う旨述べました。
- 一行は、今回の招へいに際しての謝辞を述べるとともに、今次訪日の抱負を述べました。また、外国語学習及び日・カナダ関係に関する質問が寄せられました。
(参考)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」
北米地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、日本への関心・理解・支持を拡大し、我が国の外交基盤を拡充することを目的とした事業。 参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。