採用情報等
国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)技術系区分からの採用
(在外営繕業務)
(試験区分:「建築」、「デジタル・電気・電子」、「機械」)
1 在外営繕業務
外務省では、世界各国にある我が国の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部等)の新築や増改築(設計から工事監理)、保全、不動産管理等の「在外営繕業務」を当省の技術系職員が中心となって行っています。それら業務に従事する技術系職員(営繕技官)は国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)技術系区分合格者の中から採用しています。
営繕技官として採用された職員は、まず外務本省(在外公館課)において様々な在外営繕業務に従事します。その後、原則として入省3年目以降にいずれかの在外公館に赴任し、1年間の語学研修を行います。語学研修後は、在外公館にて既存施設の保全や新築・大規模増改修等の建設プロジェクトに数年間従事したのち、再び外務本省にて勤務します。それ以降は、各人の適性やキャリアプランに応じて、在外公館と外務本省における勤務を繰り返し、在外営繕業務の専門家として活躍していくことが期待されています。詳しい業務内容については、パンフレット(PDF)をご覧ください。
2 採用対象者、採用人数
2023年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)(試験区分:「建築」、「デジタル・電気・電子(電気・電子・情報)」、「機械」)、及び2022年度、2021年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)(試験区分:「建築」、「デジタル・電気・電子(電気・電子・情報)」、「機械」)合格者の中から若干名を採用する予定です。
3 試験日程
- 受付期間:3月1日~3月20日
- 第1次試験日:6月11日
- 第1次試験合格発表日:7月5日
- 第2次試験日:7月12日~7月28日
- 最終合格者発表日:8月15日
4 説明会
外務省主催業務説明会
対面またはオンラインによる業務説明や採用に関する質問は随時受け付けています。
当省の在外営繕業務に御興味のある方は、在外公館課営繕室(下記6照会先)までご連絡ください。
5 過去の採用実績
近年、国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)(試験区分:「建築」、「電気・電子・情報」、「機械」)から採用された営繕技官は以下のとおりです。
- 2022年度試験 建築 2名
- 2021年度試験 建築 2名、機械 1名
- 2020年度試験 建築 1名、機械 1名
- 2019年度試験 建築 1名、機械 1名
- 平成30年度試験 建築 2名、電気・電子・情報 1名
6 照会先
営繕室の業務や採用に関するお問い合わせは、以下までお願いします。
- 大臣官房在外公館課 営繕室 採用担当
- メールアドレス:eizen-saiyou@mofa.go.jp
- 電話:03-3580-3311(代表)(内線5087)