予算・決算・財務

平成30年8月31日

 今般,国際機関等への拠出金等(注)について,下記(1)の評価基準に照らし,下記(2)の期間の実績・成果等を対象として,評価を行いました。評価の目安は下記(3)のとおりです。

(1)評価基準

I 国際機関等の活動・組織について

  • 【評価基準1】国際機関等の専門分野における活動の成果・影響力
  • 【評価基準2】国際機関等の組織・財政マネジメント

II 国際機関等と日本との関係について

  • 【評価基準3】日本の外交課題遂行における国際機関等の有用性・重要性
  • 【評価基準4】国際機関等における日本人職員・ポストの状況等
  • 【評価基準5】日本の拠出金等の執行管理におけるPDCAサイクルの確保等

(2)評価対象期間

  • 原則,2017年7月末から2018年5月末。評価基準2の一部(組織・財政改革等の取組等)については過去5年,評価基準4の表(職員数)については,原則として,統計データ月の基準日である2016年12月末日から2017年12月末日とする等,一部これに限らないこととした。
  • この他,報告時期等にかんがみ,異なる期間としている場合もある。

(3)評価の目安

  • A:期待する成果を超える成果を上げている。
  • B:期待する成果を着実に上げている。
  • C:期待する成果を上げているが,一部改善が必要。
  • D:期待する成果を十分に上げていない。

(注)原則として,平成31年度概算要求を行う拠出金等について評価を行っていますが,新規に拠出を検討しているもの,新規に拠出を開始したばかりのもの等,一部の案件については,対象となる実績・成果等が十分把握できないことから,評価の対象外となっています。

(4)各拠出金等の実績・成果等とそれに対する評価

 各拠出金等に関する実績・成果等及びそれに対する評価については,拠出金等一覧を御覧ください。

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