アメリカ合衆国
武藤外務副大臣の「ジョイ・オブ・サケ東京2015」開会式への出席
平成27年11月6日

- 11月5日,武藤容治外務副大臣は都内で開催された「ジョイ・オブ・サケ東京2015」(注)の開会式に出席しました。
- 武藤副大臣は挨拶の中で,2001年に米国ハワイのホノルルで開始して以来,今年で15年目となる「ジョイ・オブ・サケ」は,日本酒文化の世界への普及に貢献してきており,関係者の努力に敬意を表する旨述べました。また,武藤副大臣は,外務省としても日本文化発信の観点から,引き続き日本酒の広報活動に積極的に取り組み,日本酒文化が世界各地に広まるお手伝いをさせて頂ければと考えている旨述べました。
- 開会式後,武藤副大臣は出展者を含む行事関係者や出席していた在京外交団などと懇談しました。
(注)「ジョイ・オブ・サケ」
米国ハワイ在住の日本酒愛好家によって設立された「国際酒会」が2001年にホノルルで開始した,一般公開の試飲会。米国における日本酒歓評会である「全米日本酒歓評会」の出品酒などが出展される。東京では2010年に初めて開催されて以降,毎年開催され,2015年で6回目の開催。
なお,国際酒会に対し,我が国の日本酒造業への貢献,ひいては,我が国と米国との間の相互理解及び友好親善の促進への大きな貢献を評価し,2012年に外務大臣表彰を授与している。