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逢見直人日本労働組合総連合会会長代行による中西外務大臣政務官表敬
令和3年7月7日


7月7日午前9時40分頃から約15分間、中西哲外務大臣政務官は、逢見直人日本労働組合総連合会(以下、連合)会長代行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、逢見連合会長代行から、新型コロナウイルスの感染拡大が国民生活や日本社会に大きな影響を及ぼしており、連合としても事態の改善に向けて取り組んでいる旨述べ、「2021年度(2021年4月~2022年3月)の連合の重点政策(以下、重点政策)」及び重点政策の実現を求める「要請書」が中西政務官に手交されました。
- 続いて、連合側から、国際労働機関(ILO)の中核的労働基準である第105号条約(強制労働廃止)の早期批准等、外務省に関係が深い要請事項について説明がありました。
- これに対し、中西政務官から、先般の通常国会で第105号条約の締結に向けて必要となる国内法の一部を改める法案が成立したところ、政府として可能な限り速やかに批准に向けた調整を進めていく旨述べました。
- また、双方は、ミャンマーで発生した軍事クーデター及び中国のウイグルにおける人権問題を含む「ビジネスと人権」に関する行動計画についても、意見交換を行いました。