グローカル外交ネット

令和8年2月19日

沖縄県 知事公室 平和・地域外交推進課

 2026年1月14日及び15日、外務省と沖縄県は、駐日外交団を対象とした視察ツアーを実施し、13か国から18名の大使他が参加しました。「沖縄探検 琉球王朝から現代まで」をテーマに、歴史や文化、伝統工芸品、最先端の学術研究、産業といった、沖縄県の多様な魅力を駐日外交団に紹介しました。

1 外務省主催昼食会(ザ・ムーンビーチミュージアムリゾート:恩納村)

 沖縄県恩納村にあるザ・ムーンビーチリゾートホテルで外務省主催の昼食会を開催しました。紀谷外務省沖縄担当大使からの挨拶の後、外交団らは県産品等の食材を活用したメニューを堪能しました。

2 沖縄科学技術大学院大学(OIST)(恩納村)

 外交団は最先端の科学技術研究を行っている、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究棟等の施設を見学しました。
 また、OIST内で県内のスタートアップ企業3社(EFポリマー、ストラウト、Hello World)によるセミナーを開催し、各企業の取り組みなどの紹介を行ったほか、外交団から各企業の取組について質問を行うなど興味を示し、各企業との交流する機会となりました。

3 琉球大学(西原町)

 外交団は琉球大学を訪問し、琉球大学で取り組んでいる、「資源循環型の農水一体型サスティナブル陸上養殖」の技術について、視察を行いました。
 同大学の竹村教授が、ヤイトハタ(ミーバイ)の陸上養殖技術についての説明を行ったほか、養殖施設を見学するなど、養殖技術について理解を深めました。

4 沖縄県知事主催夕食会(沖縄ハーバービューホテル:那覇市)

 那覇市内にある沖縄ハーバービューホテルにおいて、沖縄県主催で夕食会を開催し、玉城沖縄県知事をはじめ、県内関係団体等が参加し、駐日外交団を歓迎しました。夕食会では、沖縄の食材を用いた料理や泡盛、エイサー、空手などの沖縄のパフォーマンスを披露するなど、外交団と交流を深めました。
 玉城知事から外交団に対して、今回の視察を通じて、沖縄の自然や文化、観光、産業等に触れていただき、日本国内、海外へ沖縄の魅力を発信していただきたいと述べました。

沖縄県主催駐日外交団歓迎レセプション

5 首里城(那覇市)

 外交団は首里城を訪問し、約150年前まで一つの王国として約450年間続いた琉球王国の文化、歴史、首里城の成り立ち等について、ガイドから説明を行いました。また、2019年の火災により首里城正殿等が焼失したものの、現在は首里城復興に向けて、復元工事が進められており、その様子を見学しました。

首里城の守礼門の前で

6 首里染織館 suikara(那覇市)

 沖縄の伝統的な首里織や琉球紅型の拠点施設である、首里染織館 suikaraを訪問し、首里織や紅型の伝統的な技法や作業工程などを視察しました。

7 瑞泉酒造(那覇市)

 瑞泉酒造で製造されている、泡盛の製造方法や2025年で創業138年続く歴史について視察を行い、泡盛の製造等について理解を深めるとともに、瑞泉酒造の泡盛やもろみ酢を試飲しました。

8 沖縄県主催昼食会(首里天楼:那覇市)

 那覇市内にある首里天楼にて、沖縄県主催で昼食会を開催し、外交団は、県産品等の食材を活用したメニューを堪能したほか、新城沖縄県東京事務所長から、今回の視察を通じて、沖縄の魅力を体験していただき、自国においても発信していただきたいと述べました。

9 平和の礎(糸満市)

 沖縄県糸満市にある、平和祈念公園を訪問し、沖縄戦で亡くなられた人を刻銘している平和の礎について、平和祈念資料館長から説明を受けるなど、沖縄戦に関する理解を深めました。

沖縄平和記念公園・平和の火と平和の礎

10 海ぶどう農園 海ん道(うみんち)(糸満市)

 海ぶどうを養殖している海ぶどう農園海ん道を訪問し、養殖施設や養殖技術等の説明を行っていただいたほか、海ぶどうの摘み取り体験や海ぶどうを試食する等、海ぶどうについて理解を深めました。

プログラム・訪問先

1月14日(1日目)
外務省主催昼食会(於:ザ・ムーンビーチミュージアムリゾート)
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
琉球大学
沖縄県知事主催夕食会(於:沖縄ハーバービューホテル)
1月15日(2日目)
首里城
首里染織館 suikara
瑞泉酒造(那覇市)
沖縄県主催昼食会(於:首里天楼)
平和祈念公園・平和の礎(糸満市)
海ぶどう農園海ん道
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