グローカル外交ネット

平成27年10月30日
岸田外務大臣の挨拶
鏡割りの様子
ブースの様子

 10月27日,外務省飯倉公館において,「地方創生支援 飯倉公館活用対外発信事業 外務大臣及び三重県知事共催 伊勢志摩サミット開催レセプション 三重へのいざない」が開催され,在京外交団,駐日外国商工会議所,外国プレス他約300名が参加しました。

 冒頭,主催者である岸田外務大臣及び鈴木三重県知事の挨拶に加え,安倍総理大臣からもビデオにてメッセージをいただきました。

 岸田外務大臣は挨拶の中で,来年のG7伊勢志摩サミットでは,伊勢神宮をはじめとした日本の伝統や文化,美しい自然,そして「ふるさと」の素晴らしさを世界に発信する機会にしたい旨述べました。また,G7各国の高校生によるジュニア・サミットを来年4月22日から三重県桑名市を主会場とし,三重県内各地で視察,交流イベントを行う形で開催するほか,「イチからわかる!サミット塾」と銘打って,外務省員を三重県及び外相会合の開催される広島県の小・中・高校に派遣を行う旨述べました。

 今回のレセプションでは,三重の伝統と革新を体感できる特産品や先端技術を紹介する様々なブースを設けるとともに,ステージでは和楽器によるオーケストラの演奏も行われ,三重県,伊勢志摩の魅力をアピールしました。


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