外交史料館

平成25年3月22日
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 平成24年度の講演会は、平成25年3月22日、東南アジア史研究における第一人者である後藤乾一早稲田大学教授をお招きし、「アジア太平洋戦争と東南アジア-「南進」から「占領」へ-」と題して開催しました。
 後藤教授は、日本と東南アジアの関係につき、1930年代における日本の「南進」の加速化、太平洋戦争期における日本の東南アジア占領政策等に着目し考察すると共に、占領期をめぐる日本と東南アジアの今日的な歴史認識についてインドネシアのケースを中心に紹介されました。

 本講演会の内容については、『外交史料館報』第27号に掲載されています。

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