サウジアラビア王国

令和8年10月31日
ファイサル外相と握手をする茂木外務大臣
日・サウジアラビア外相会談の様子

 現地時間10月31日、午後12時15分(日本時間11月1日午前1時15分)から30分間、G20外相会合に出席するため米国・アトランタを訪問中の茂木敏充外務大臣は、ファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード・サウジアラビア外務大臣と会談を行いました。

  1. 冒頭、茂木大臣から、日本は地域の要であるサウジアラビアとの連携を重視しているとした上で、両国の間で緊密な意思疎通が行われていることを心強く思う旨述べました。
  2. 茂木大臣から、ホーシー派の攻撃によるサウジアラビアでの被害が広がっていることについて、改めてお見舞いの意を伝達しつつ、イエメン情勢の安定化に向けたサウジアラビアのたゆまぬ努力に改めて敬意を表しました。また、イエメン国内での戦闘の激化及び人道状況の悪化も強く懸念しているとしつつ、ホーシー派が一刻も早く国連主導の政治プロセスに戻るよう、日本として国際社会と共に外交努力を継続していきたい旨述べました。
  3. また、茂木大臣から、イラン情勢につき、ホルムズ海峡の自由で安全な航行の回復を含め、事態の打開に向け、引き続きサウジアラビアを始めとする国際社会と緊密に連携していく考えを説明しました。
  4. さらに、茂木大臣からは、現在日本がまとめている湾岸協力理事会(GCC)諸国の経済・エネルギー強靱化に向けた包括的な協力計画の進捗状況を説明しました。
  5. これに対し、ファイサル外相から、イエメン情勢に対するサウジアラビアの最新の対応状況や、米・イラン間の協議を含むイラン情勢の見通しにつき説明がありました。さらに、GCC諸国の経済・エネルギー強靱化に向け、日本と緊密に協力していきたい旨の発言がありました。
  6. 外相は、引き続き、中東地域全体の平和と安定の確保に向け、緊密に連携していくことで一致しました。

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