サウジアラビア王国

平成29年10月31日

 本31日,午後8時55分から約10分間,安倍晋三内閣総理大臣は,サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国国王(Custodian of the Two Holy Mosques King Salman Bin Abdulaziz Al-Saud, King of the Kingdom of Saudi Arabia)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,サルマン国王から,衆議院議員選挙における勝利に対し祝意が述べられたのに対し,安倍総理大臣から謝意を述べるとともに,サルマン国王と共に引き続き仕事ができることを嬉しく思う旨述べました。
  2. 安倍総理大臣から,経済,外交,安全保障,人的交流等の様々な分野での両国関係の発展を嬉しく思う旨述べた上で,先般サウジアラビアで「未来投資イニシアティブ」が盛大に開催されたことに祝意を示し,今後とも両国の協力強化の羅針盤である「日・サウジ・ビジョン2030(英文)(PDF)別ウィンドウで開く」実現に向け,協力していきたい旨述べました。また,来年のモスクワにおけるサッカー・ワールドカップに日・サウジ両国のチームが出場できることになった点につき祝意を表しました。
  3. これに対し,サルマン国王から,安倍総理大臣と手を携えて両国関係を更に強化し,様々な分野で協力したい旨述べました。

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