クウェート国

令和8年7月7日
握手をする茂木外務大臣とジャッラーハ・クウェート外務大臣
茂木外務大臣とジャッラーハ・クウェート外務大臣の会談の様子

 現地時間7月7日、午前10時30分(日本時間7日午後4時30分)から30分間、NATO首脳会合に合わせてトルコを訪問中の茂木敏充外務大臣は、ジャッラーハ・ジャービル・アル・サバーハ・クウェート外務大臣と会談を行いました。

  1. 冒頭、茂木大臣から、6月末の電話会談に続き、ジャッラーハ外相と今回直接お会いできたことは喜ばしいとした上で、クウェートとの間で、「包括的・戦略的パートナーシップ」の下、エネルギー分野のみならず、幅広い分野で具体的な協力を進めていきたい旨述べました。
  2. 両大臣は以下の3つの重点分野につき協力を進めていくことで一致しました。
    1. 電力・水分野
      ・イランの攻撃で被災した電力・水関連施設における日本人技術者による修復作業の促進
      ・電力・水分野政策対話を通じた協力強化
    2. 直接投資
      ・2025年に署名した「直接投資に関する協力覚書」に基づく投資セミナーの開催や両国の経済関係の幅広い分野への拡大
      ・クウェートにおける日本企業の活動環境整備
    3. 両国民の往来
      ・航空直行便の実現に向けた協力
  3. また、茂木大臣から、我が国は「自由で開かれたインド太平洋」を進化させ、各国が自律性、強靱性を高め、共に豊かで強くなることを目指していると説明した上で、クウェートとも、こうした考えを共有し連携を深めたい旨述べました。これに対し、ジャッラーハ大臣からも日本との連携を深めたいとの反応がありました。
  4. イランをめぐる状況に関し、茂木大臣からは、ホルムズ海峡の自由で安全な航行の重要性を改めて強調し、両大臣は、同海峡の通過に際するいかなる費用の徴収にも反対する立場で一致していることを確認しました。また、茂木大臣からは、イランの核問題解決におけるIAEAの役割の重要性を指摘し、両大臣は、イランの核問題につき、両国間で緊密に連携していくことで一致しました。
  5. 両大臣は、核・ミサイル問題及び拉致問題を含む北朝鮮への対応についても緊密に連携していくことを確認しました。

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