バーレーン王国
河野外務大臣のハリーファ・バーレーン王国首相への表敬
平成30年10月27日
本27日(土曜日)午前10時55分(現地時間;日本時間午後4時55分)から約30分間,河野太郎外務大臣は,訪問中のバーレーン・マナーマにおいて,ハリーファ・ビン・サルマン・アール・ハリーファ・バーレーン王国首相(H.R.H. Prince Khalifa bin Salman Al Khalifa, Prime Minister of the Kingdom of Bahrain)を表敬したところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,河野大臣から,昨年は日本の外務大臣として初めてのバーレーン訪問であったが,その後2年続けての訪問を実現できうれしい旨述べつつ,こうした継続的な協議は両国関係の飛躍的強化の契機を生むものと期待すると述べました。
- これに対し,ハリーファ首相から,バーレーン訪問を歓迎する,バーレーンは日本との関係強化を重視しており,政治及び経済をはじめ様々な分野での協力を進めたい旨述べました。
- さらに,河野大臣とハリーファ首相は,中東情勢についても協議し,河野大臣は日本が中東地域の安定に向けて最大限貢献していく旨改めて伝達しました。ハリーファ首相からは,中東の安定に向けた日本の役割について期待が示されました。