パレスチナ
「二国家解決」に関するハイレベル会合
平成30年9月26日
9月26日(水曜日)夜(現地時間;日本時間27日(木曜日)午前)、河野太郎外務大臣は、訪問中のニューヨークにおいて、中東和平の「二国家解決」に関するハイレベル会合に出席しました。主催者であるパレスチナからは、マーリキー外務庁長官及びエラカートPLO執行委員会事務局長他が出席しました。
河野大臣から、イスラエルとパレスチナが平和裡に共存する「二国家解決」について日本の変わらぬ支持を明確にするとともに、「平和と繁栄の回廊」構想や「パレスチナ開発のための東アジア協力促進会合」(CEAPAD)等日本独自の取組を紹介しつつ、直接交渉再開のための当事者間の信頼醸成の促進や、パレスチナの人々が国家建設に向けた希望を持てるような日本らしい支援を行っていく旨述べました。
会合では、多くの出席者から、「二国家解決」に対する強い支持と同時に、困難な状況に置かれているパレスチナに対する支援の重要性、UNRWAに対する支援の重要性の指摘がありました。
河野大臣から、イスラエルとパレスチナが平和裡に共存する「二国家解決」について日本の変わらぬ支持を明確にするとともに、「平和と繁栄の回廊」構想や「パレスチナ開発のための東アジア協力促進会合」(CEAPAD)等日本独自の取組を紹介しつつ、直接交渉再開のための当事者間の信頼醸成の促進や、パレスチナの人々が国家建設に向けた希望を持てるような日本らしい支援を行っていく旨述べました。
会合では、多くの出席者から、「二国家解決」に対する強い支持と同時に、困難な状況に置かれているパレスチナに対する支援の重要性、UNRWAに対する支援の重要性の指摘がありました。