中東

令和5年1月31日

 1月31日、山田外務副大臣は、訪日中のイスラエル・パレスチナ合同青年招へい参加者(イスラエル側4名、パレスチナ側4名)と夕食会を実施したところ、概要は以下の通りです。

  1. 山田外務副大臣から、中東和平の実現に向けて、何よりもまずイスラエル・パレスチナ間の信頼醸成が重要であり、今次訪日が、争いがもたらす惨禍やそれを越えた先にある和解や平和という共通の課題に向き合うための一助となることを願う旨述べました。
  2. 参加者からは、イスラエルとパレスチナの若者が親睦を深める機会を創出してくれた日本政府の取組に感謝する旨、及び、今後、この招へいプログラムを通じて得た学びやそこで培った交友関係を一層発展させていきたい旨の発言がありました。

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