中東

平成27年2月4日
  1. ヨルダン軍パイロットのムアーズ・アル・カサースバ氏が、ISILにより、無残にも焼殺されたことに大きな憤りを覚える。
  2. 御家族の心境を思うと言葉もない。ここに、日本政府及び日本国民を代表し、衷心より哀悼の誠を捧げ、心からお悔やみを申し上げる。この困難な時に、日本はヨルダンと共にある。ヨルダン政府及び国民の皆様に対し、心からの連帯を表する。
  3. このような非道、卑劣極まりないテロ行為に、強い怒りを覚える。許しがたい暴挙を、断固非難する。
  4. テロには、断じて屈してはならない。我が国は、国際社会と連携しつつ、人道支援を更に拡充し、テロとの闘いを進める国際社会において、その責任を毅然として果たしていく。

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