モロッコ王国

令和元年10月24日
(写真1)安倍総理大臣とモロッコ王国・ムーレイ・ラシッド王子との会談(写真提供:内閣広報室)1 安倍総理大臣とモロッコ王国・
ムーレイ・ラシッド王子との会談
(写真提供:内閣広報室)
(写真2)安倍総理大臣とモロッコ王国・ムーレイ・ラシッド王子との会談(写真提供:内閣広報室)2 安倍総理大臣とモロッコ王国・ムーレイ・ラシッド王子との会談
(写真提供:内閣広報室)

 本24日,午後7時00分頃から約10分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のモロッコ王国・ムーレイ・ラシッド王子(H.R.H. Prince Moulay Rachid, Kingdom of Morocco)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。なお会談には,日本側から西村明宏内閣官房副長官他が,モロッコ側から,ラシャド・ブフラル駐日モロッコ大使が同席しました。

  1.  安倍総理大臣は,ムーレイ・ラシッド王子の訪日を歓迎した上で,「国王陛下の英邁なる指導の下,モロッコが着実にかつ安定的に発展していることに敬意を表する」,「中東・アフリカ地域の安定に重要な役割を担うモロッコとの連携を極めて重視している」,「日本企業の活動拡大に象徴されるように,両国の経済関係が急速に緊密化している」「経済交流の一層の促進に向け法的枠組みの整備も引き続き進めたい」旨述べました。
  2.  これに対し,ムーレイ・ラシッド王子から,「即位の礼が成功裡に開催されたことに祝意を表したい」「モロッコと日本の経済関係の活性化は重要であり,法的枠組の整備を早急に進めたい」「観光分野においても両国の人的交流が更に活性化されることを期待している」旨述べました。

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