リビア国

令和7年1月23日
ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長と握手する林官房長官 (写真提供:内閣広報室)
ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長と林官房長官会談の様子 (写真提供:内閣広報室)

 1月23日、午前11時25分から20分間、林芳正内閣官房長官は、訪日中のアブドッラー・ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長(H. E. Mr. Abdullah ALLAFI, Vice President of the Presidential Council of the State of Libya)と会談しました。概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林官房長官から、昨年に続くラーフィー副議長の訪日を歓迎し、要人往来を含め、両国関係が活性化していることは喜ばしい旨述べました。
  2. また、林官房長官から、リビア情勢について、同国の安定化には、選挙及び統一政府の樹立を経た政治的安定が不可欠との考えを伝達しました。これに対し、ラーフィー副議長から、リビア国内の治安情勢の安定化について説明があるとともに、日本の平和構築の知見を役立てたいとの期待が表明されました。
  3. 双方は、二国間の協力を更に活性化させることで一致し、その具体的な方法についても意見交換を行いました。

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