ヨルダン
林内閣官房長官とハッサン・ヨルダン王子殿下との会談
令和6年11月14日
11月14日、午後2時30分から約20分間、林芳正内閣官房長官は、ヨルダン・ハシェミット王国ハッサン王子殿下(His Royal Highness Prince El Hassan bin Talal, Prince of the Hashemite Kingdom of Jordan)と会談を実施したところ、概要は以下のとおりです。
- 林官房長官から、本年はヨルダンと日本の外交関係樹立70周年という節目の年であり、ハッサン王子殿下の訪日を歓迎する旨述べました。また、日本は、地域の安定の要であるヨルダンと連携し、地域の平和と安定に引き続き取り組んでいく旨述べました。
- ハッサン王子殿下は、アブドッラー2世国王陛下発石破総理宛親書を手交した上で、地域の課題への取組において両国の利益は共通する旨を述べつつ、ヨルダンと日本のパートナーシップの価値を強調しました。また、日本は引き続き、緊密でかけがえのないパートナーであると述べました。
- その上で、両者は、引き続き連携していくことを確認しました。