エジプト・アラブ共和国
柘植外務副大臣のエジプト・ナショナルデー・レセプション出席
令和6年7月22日


7月22日、柘植芳文外務副大臣は、駐日エジプト・アラブ共和国大使館において開催された「エジプト・アラブ共和国ナショナルデー・レセプション」に、日本政府を代表して出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、柘植副大臣は、モハメド・アブバクル駐日エジプト・アラブ共和国大使、河野太郎デジタル大臣の挨拶に続き、挨拶を行い、その中で、エジプト・ナショナルデーへの祝意とともに、エルシーシ大統領の3期目就任とマドブーリー首相の再任及び新内閣の発足にお祝いを述べました。
- また、柘植副大臣は、本年は技術協力に始まる日本とエジプトの間の協力70周年にあたり、カイロ・オペラハウス、スエズ運河平和橋、カイロ地下鉄4号線や大エジプト博物館等エジプトを代表する様々な事業での協力や、エジプト日本科学技術大学やJICAを通じた人材育成が進展していることを紹介しつつ、エジプトとの間で将来の財産となる人と人とのつながりが築かれていることを心強く思うと述べました。
- さらに、柘植副大臣は、大阪・関西万博におけるエジプトのパビリオンは、多くの方々が改めてエジプトの魅力に触れる機会となるであろうと述べつつ、すばらしい展示を通じ、両国間の人と人とのつながりが更に豊かなものとなることに対する期待を表すとともに、日本とエジプトの伝統的友好関係の一層の発展を祈る旨述べました。