ウルグアイ東方共和国
アルベルトーニ・ウルグアイ東方共和国外務次官による宮路外務副大臣表敬
令和7年2月17日


2月13日、午前10時30分から約30分間、宮路拓馬外務副大臣は、訪日中のニコラス・アルベルトーニ・ウルグアイ東方共和国外務次官(H.E. Mr. Nicolás Albertoni, Undersecretary, Ministry of Foreign Affairs of Oriental Republic of Uruguay)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、宮路副大臣から、アルベルトーニ外務次官の初めての訪日を歓迎し、同次官の2年間の二国間関係強化への尽力に敬意を表しました。
- また、宮路副大臣から、ウルグアイが政治的に安定し、経済的に発展してきたことに敬意を表し、ウルグアイがアジア太平洋地域を重視し、日本に期待を寄せていただいていることに感謝しました。
- これに対し、アルベルトーニ外務次官は、100年以上の外交関係を有する両国は価値を共有しており、新政権発足後も両国の二国間関係は更に発展していくと考える旨述べました。
- 双方は、北朝鮮情勢及びCPTPP等についても意見交換を行いました。アルベルトーニ外務次官はウルグアイのCPTPP加入の二国間関係における重要性を強調し、宮路副大臣からはウルグアイによるCPTPP加入への高い関心について認識した旨述べました。また、宮路副大臣から、アルベルトーニ次官がブルーリボンバッジを着用していることに触れつつ、拉致問題に関心を持ち、日本の立場に理解を示していただいていることに感謝を述べました。