ウルグアイ東方共和国

8月20月午後16時頃から約20分間、尾身朝子外務大臣政務官は、セサル・フェレール駐日ウルグアイ大使(H.E. Mr.Cesar FERRER)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

1. 冒頭、尾身政務官から歓迎の意を表するとともに、新型コロナウィルス感染症について、ウルグアイの対応の成果に言及しつつ、同感染症の影響はあるも、日本と中南米との関係を更に緊密にするべくウルグアイ始め各国と連携していきたい旨述べました。また、2018年には安倍総理が日本の総理として初めてウルグアイを訪問する等、近年の二国間関係の緊密化を喜ばしく思っており、さらに来年は両国の外交関係樹立100周年を迎えることから、一層の関係深化に向けて、盛り上げていきたい旨述べました。
2. これに対し、フェレール大使から、お会いできて喜ばしいとともに、最近の二国間関係は政治・経済・人物交流面で深化しており、来年の外交関係樹立100周年を新たな契機として、伝統的な友好関係を更に推進していきたい旨述べました。
3. 双方は、近年の前向きなモメンタムを維持し連携を図ることで一致し、和やかな雰囲気の下、今次表敬訪問を終えました。