ペルー共和国
グスマン・ぺルー「紫の党」党首による尾身外務大臣政務官表敬
令和2年2月14日


2月13日午前10時から約20分間,尾身朝子外務大臣政務官は,戦略的実務者招聘事業にて訪日中のフリオ・グスマン・ペルー共和国「紫の党」党首(Mr. Julio Guzman, Chairman of the Purple Party)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,尾身外務大臣政務官から歓迎の意を表するとともに,日本とペルーとの外交関係は140年を超え,また,ペルーには約10万人の日系社会が存在し,昨年は,日本人ペルー移住120周年であり,眞子内親王殿下が訪問されるなど,長年に亘る両国関係の中で特別な人的絆が存在していることから,今後も良好な関係を発展させていきたいと表明しました。
- グスマン党首は,今次招待に謝意を表明しつつ、ペルーの今後の発展にとっては,既存の経済政策のみならず,長期的な視野を持ち,科学技術,イノベーション,産業振興に向けた人材育成,教育が重要であると述べ,これらの分野における日本の豊富な知見にふれる機会を得ることができ、また、様々な有識者と意見交換することができ満足していると述べた。
- 尾身外務政務官は,今回の訪問が今後のペルー発展のための政策に活かされることへの期待を述べました。