中南米
次世代日系人指導者による青木内閣官房副長官表敬
令和7年9月17日


9月16日、青木一彦内閣官房副長官は、外務省の招へいによりアルゼンチン、ブラジル、キューバ、メキシコ、ペルー、ベネズエラの各国から訪日した次世代日系人指導者8名の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、青木副長官から、これからの日系社会を牽引するリーダーの皆様を歓迎するとともに、日本と中南米の絆は100年を超える日本人移住の歴史と日系社会の存在に支えられており、世代交代が進むなか日本政府として特に次世代を担う若い日系人の方々との絆を強固にしていきたい旨述べました。
- これに対し、次世代日系人指導者側の代表から、日本政府による招待への謝意が述べられるとともに、今回の訪日経験を活かし、今後も自らの国と日本との関係強化のために尽力していきたい旨発言がありました。また、日本の印象及び日本への期待が述べられたほか、帰国後、今回の訪問で得た知見を広く共有したい旨発言がありました。
- 最後に、青木副長官から、参加者の方々が今回の訪日で日本の文化や歴史等に触れた経験を活かし、日系社会間のネットワークを一層拡大させ、日系社会のリーダー及び日本と中南米の架け橋としてこれからも意見交換を重ね、活躍することを期待する旨述べました。