中南米

令和6年10月17日
青木副長官と次世代日系人指導者6名との記念撮影

 10月17日、青木一彦内閣官房副長官は、外務省の招へいによりウルグアイ、ドミニカ共和国、パラグアイ、ブラジル、ペルーの各国から訪日した次世代日系人指導者6名の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、青木副長官から、これからの日系社会を牽引するリーダーの皆様を歓迎するとともに、日本と中南米の絆は100年を超える日本人移住の歴史と日系社会の存在に支えられており、日本政府として特に次世代を担う若い日系人の方々との絆を強化していきたい旨、述べました。
  2. これに対し、次世代日系人指導者側の代表から、日本政府による招待への謝意が述べられるとともに、今次訪問を活かし、今後も各国と日本との関係強化のために尽力していきたい旨発言がありました。また、日本の印象及び日本への期待が述べられたほか、帰国後、今回の訪問で得た知見を広く共有したい旨発言がありました。
  3. 最後に、青木副長官から、日系人が日本というルーツへの誇りを胸に中南米各国においてご活躍されていることは、日本と中南米の関係にとって貴重な財産であり、参加者の方々が各国において日系ネットワークを一層拡大させ、日系社会のリーダー及び日本と中南米の架け橋として活躍することを期待する旨述べました。

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