広報文化外交

令和7年1月27日
英利外務大臣政務官と表敬者の集合写真

 1月27日、14時30分から約30分間、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、「令和6年度 Juntos!! 中南米対日理解促進交流プログラム」で訪日中のペルー、メキシコ、ボリビアからの若手日系人3名の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、英利大臣政務官から、訪日を歓迎するとともに、中南米諸国には世界最大となる約300万人の日系人の方がおられ、中南米諸国の日系社会は、日本と中南米との絆の基礎となっている旨述べました。また、先人により築かれた日本と中南米の絆を大切に守り育てていきながら、日本と中南米地域の日系社会との連携を一層強化し、共に歩んでいきたい旨述べました。
  2. これに対し、一行から、今回の招へいに際しての謝意が述べられるとともに、今次訪日の抱負が述べられました。また、今回の訪問を通して日本という国を知り、本国に戻って日系社会を盛り上げていきたい旨発言がありました。
  3. さらに、英利政務官より、今回日本で得た経験を生かし、日本というルーツへの誇りを胸に、中南米各国の一層の発展に貢献するとともに、日本の強力なサポーターとしてご活躍いただきたい旨述べ、参加者に対する期待を表明しました。
(参考)日系社会グループ

 本年度の招へいでは、ペルー、メキシコ、ボリビアから3名の代表者が訪日。中南米諸国の日系人は約300万人で、世界最大規模。


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