中南米
辻外務大臣政務官と駐日ペルー大使,駐日パラグアイ大使及び駐日ブラジル大使との昼食会
平成31年3月26日

25日午後1時から約90分間,辻清人外務大臣政務官は,ハロルド・ウィンストン・フォルサイト・メヒア駐日ペルー大使(H. E. Mr. Harold Winston FORSYTH MEJIA),ラウル・アルベルト・フロレンティン=アントラ駐日パラグアイ大使(H. E. Mr. Raúl Alberto FLORENTÍN ANTOLA)及びエドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル大使(H. E. Mr. Eduardo Paes SABOIA)を迎えて昼食会を開催し,意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,辻政務官から,中南米を担当する外務大臣政務官として意見交換したい旨述べた上で,ペルーとパラグアイについては本年が日本人ペルー移住120周年及び日・パラグアイ外交関係樹立100周年というそれぞれ節目の年であることから一層の関係強化を図りたい旨述べまた他,ブラジル新政権との関係緊密化の一環として行った先般のブラジル連邦議員との意見交換が有意義であった旨述べました。
- 各大使からは,最近の各国情勢及び対日関係,並びにメルコスール等の地域統合やベネズエラ情勢を含む幅広いテーマにつき,率直な意見交換がなされました。
- 辻政務官はこれら大使との間で,二国間及び国際場裏での協力強化に向けて引き続き緊密に協力していくことを確認しました。