人の交流

平成31年3月11日
(写真1)辻清人外務大臣政務官は,外務省の招へいにより訪日中のブラジル連邦議会上院議員1名,下院議員4名,有識者5名の表敬を受けました。
(写真2)一行は,日本滞在中に学んだ経験をブラジルに持ち帰り,今後もブラジルと日本との関係強化に努めていきたい旨述べました。

 3月11日午前10時50分から約40分間,辻清人外務大臣政務官は,外務省の招へいにより訪日中のブラジル連邦議会上院議員1名,下院議員4名,有識者5名の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 辻政務官からは,日ブラジル間には日系社会に代表される人的絆に支えられた特別な関係が存在し,普遍的価値を共有し,国際場裡でも協力する重要なパートナーであるとした上で,年金や税制の改革に取り組んでいるブラジルとの間で貿易・投資の一層の進展等,関係の緊密化に努めたい旨述べました。また,本日が東日本大震災から8年となる節目の日である旨説明し,両国には災害という共通項があり,防災教育等日本の社会制度を見学する機会としてほしい旨発言しました。
  2. これに対し一行は,今次招へいに謝意を表明し,日本滞在中に学んだ経験をブラジルに持ち帰り,今後もブラジルと日本との関係強化に努めていきたい旨述べました。

[参考]
 平成30年度Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム(ブラジル連邦議員・有識者グループ)招へい

  • 1 日程:平成31年3月10日(日曜日)本邦着
    17日(日曜日)本邦発(7泊8日)
  • 2 主なプログラム
    • (1)我が国政府要人,地方公共団体関係者への表敬
    • (2)日伯議連関係者への表敬
    • (3)政府関係者,企業関係者等との懇談
    • (4)日本文化体験(京都視察を含む)

人の交流へ戻る