中南米
中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会第1回会合(結果)
平成29年3月9日


- 6日,岸田外務大臣の下に設置された「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会」の第1回会合が開催されました。この懇談会は日系人との連携推進を目的としており,第1回会合には堀坂浩太郎・上智大学名誉教授を座長として,自治体,経済界,学界,関連団体からの有識者委員が出席しました。外務省からは薗浦健太郎外務副大臣が出席しました。
- 冒頭,薗浦外務副大臣より,懇談会の検討課題に関する岸田外務大臣の挨拶を代読(大臣挨拶(PDF)
)し,また,外務副大臣としての経験に基づく問題意識を紹介しつつ,今年GWにサンパウロでジャパン・ハウスがオープンする旨紹介したほか,オールジャパンで日系社会と連携を深めていけるよう尽力したい旨挨拶しました。(副大臣挨拶(PDF)
)
- 堀坂座長より,日本にルーツを持つ日系人は日本にとって重要なパートナ-であり,連携の施策を考える上で世代交代が進み,新たな動きが見られる今が重要な時期である旨を指摘の上,この懇談会の議題(PDF)
が採択されました。これらを踏まえて各有識者及び出席者による意見交換が実施されました。