広報文化外交

27日，武井外務大臣政務官は，「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」により訪日中の若手国際関係研究者等，計24名の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。

1. 冒頭，武井政務官より，今回の訪日を歓迎するとともに，日本と中南米は距離こそ離れているものの，基本的価値を共有する大切なパートナーである旨述べました。また，アジア地域ないし国際関係分野の専門家である被招へい者に対し，対アジア外交は日本の重要政策の一つである旨述べました。さらに，今回の招へいプログラムで経験したことを帰国後，それぞれの国で共有し，日本と中南米との更なる友好関係を深める役割を担っていただきたい旨述べました。
2. これに対し，被招へいグループのリーダー及びサブリーダーから，今回の招へいプログラムにより，日本の外交や文化等を学ぶ機会が得られたことに謝意が表明されるとともに，様々な専門家との意見交換や地方訪問を通じて得た知識及び人脈を，各国で役立てていきたい旨発言がありました。