中南米

宇都外務大臣政務官のウルグアイ・ブラジル・パラグアイ訪問

平成27年2月27日

 宇都隆史外務大臣政務官は2月11日から17日にかけて,ウルグアイ,ブラジル及びパラグアイを訪問しました。訪問の概要は以下のとおりです。

1 ウルグアイ

  1. 2月11日,ニン・ノボア次期外務大臣(3月1日に就任予定),ポルト外務次官とそれぞれ会談しました。会談では,日・ウルグアイ投資協定の署名を含む二国間経済関係の強化を確認するとともに,テロとの闘い,安保理改革などの国際的諸課題において両国が一層協力関係を構築することで一致しました。
  2. また,首都モンテビデオ市内にある「ソナ・アメリカ」フリーゾーンに進出している日本企業の事務所等を訪問しました。

2 ブラジル(ベレン,トメアス,サンパウロ)

  1. 2月12日,ブラジル北部パラー州の首都ベレンにおいてジャテーネ知事と会談しました。会談では,パラー州において農業,医療,政治等の分野で日系人が大きな役割を担っていることに触れ,日系社会を絆として今後とも日本とパラー州との関係を強化していくことで一致しました。また,現地の主要な日系団体である汎アマゾニア日伯協会やアマゾニア病院を訪問しました。
  2. その後,ベレンから陸路で南西に240km移動し,アマゾン地域で最初の日本人移住地であるトメアスを訪問し,移民史料館を訪れました。また2月13日には移住地慰霊碑に献花を行ったほか,アグロフォレストリー農場,十字路アマゾニア病院等を訪問しました。
  3. 2月14日,サンパウロを訪問し,青森五所川原立佞武多(たちねぷた)の山車を使用したサンバパレードに参加しました。これは,日ブラジル外交関係樹立120周年記念事業として認定されたもので,サンパウロのサンバカーニバルの一環として実施されました。パレードには,山車を寄贈した青森県五所川原市長,コシノ・ジュンコ氏,ジーコ氏(日ブラジル外交関係樹立120周年親善大使)等も参加しました。
     その他,開拓先没者慰霊碑に参拝,献花,記帳を行い,現地の主要日系団体であるブラジル日本文化福祉協会及び移民史料館を訪問しました。

3 パラグアイ(イグアス,シウダ・デル・エステ,アスンシオン)

  1. 2月15日,シウダ・デル・エステを訪問し,サカリアス・アルト・パラナ県知事と会談しました。会談では,1958年以降の日本人移住者受入れに感謝するとともに,近年問題となっている土地無し農民のイグアス移住地不法侵入事案に関し,国家警察庁の迅速な対応に謝意を表しつつ,再発防止に向けた協力を要請しました。
     また,イグアス移住地を訪問したほか,アルト・パラナ県警察関係者と懇談しました。
  2. 2月16日から17日にかけて,首都アスンシオンを訪問し,デ・バルガス内務大臣,ロイサガ外務大臣,デル・プエルト下院議員ほか議会関係者とそれぞれ会談しました。内務大臣との会談では,土地無し農民のイグアスイグアス移住地不法侵入事案への対応等を始め,改めてパラグアイ在住の日本人・日系人の安全確保のための協力を要請しました。外務大臣との会談では,日本企業のパラグアイ進出等の両国の経済関係の進展や国際的な場における協力関係の維持・強化を確認しました。
     また,パラグアイ・日本・人造りセンターを訪問しました。

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