エクアドル共和国

令和8年8月6日
クリ外務・移民大臣と握手する茂木外務大臣
会談の様子

 現地時間8月6日午前8時50分(日本時間6日午後10時50分)から約60分間、茂木敏充外務大臣は、訪問先のエクアドルにおいて、ロベルト・クリ・ペサンテス外務・移民大臣と外相会談を実施しました。

  1. 冒頭、クリ外相から、熊本地震へのお見舞いと連帯の意の表明が改めてありました。これに対し、茂木大臣から、心から感謝する旨述べました。クリ外相は、日本との関係を一層強化し、深めていきたい旨述べました。これに対し、茂木大臣から、相互補完的な二国間関係を生かし、更に関係を強化していきたい旨述べました。
  2. クリ外相からは、EPAの早期締結について改めて強い期待が示されました。これを踏まえ、両大臣は、経済貿易委員会の下、幅広い分野における二国間経済関係の深化の方途について引き続き議論を行った上で、その成果を、年内をめどに両外相に報告させ、その報告を踏まえて、共同研究を立ち上げることを検討する方針を改めて確認しました。
  3. また、両大臣は、日本への原油供給をはじめとするエネルギーや、鉱物資源のサプライチェーンの強靱化を含む経済安全保障の分野で一層の協力を進めていくことで一致しました。
  4. さらに、茂木大臣から、日本は、エクアドルが重視する治安対策を含め、中南米地域の平和と安定に向け協力を惜しまない旨述べました。これに対し、クリ外相からこれまでの日本政府からの支援への謝意の表明がありました。また、両大臣は、これらの分野における協力を強化していくことで一致しました。
  5. さらに、茂木大臣から、進化した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」について改めて説明し、クリ外相からFOIPへの支持が表明されました。両大臣は、インド太平洋の地域情勢等について意見交換を行い、今後も国際場裡における連携を強化していくことで一致しました。

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