チリ共和国

3月16日（木曜日）午前11時10分から約30分間，武井外務大臣政務官は，戦略的実務者招へいで来日中のフランス・チリ環境監督庁長官(Mr. Cristian FRANZ, Superintendent of Environmental Enforcement Superintendence of the Republic of Chile)の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。

1. 武井政務官から，フランス長官の訪日を歓迎するとともに，本年が日チリ外交関係樹立120周年にあたることに言及しつつ，幅広い分野で日チリ関係が発展していることを歓迎する旨述べました。また，本年，チリで発生した大規模な森林火災に言及し，被災された方々にお見舞いと亡くなられた方々へのお悔やみを述べました。
2. これに対して，フランス長官から，日本への招待に対して感謝するとともに，訪日を通じて日本の環境政策や環境分野の取組への理解が深まったとの発言がありました。さらに，環境分野における日本の対チリ協力の歴史にも触れつつ，チリは日本から多くを学ぶことができる，今後とも引き続き協力していきたいと述べました。