ブラジル連邦共和国

令和6年11月19日
日系人・在留邦人との懇談に出席する石破総理大臣 (写真提供:内閣広報室)
日系人・在留邦人との懇談にて挨拶をする石破総理大臣 (写真提供:内閣広報室)

 現地時間11月19日午前9時43分(日本時間19日午後9時43分)から約20分間、G20リオデジャネイロ・サミットのためにブラジルのリオデジャネイロを訪問中の石破茂内閣総理大臣は、リオデジャネイロの日系人及び在留邦人等との懇談に出席しました。

  1. 石破総理大臣は、挨拶の中で、ブラジルには世界最大の日系社会があり、日系人が大変な困難を乗り越えて、ブラジル社会の重要な一員として確固たる地位を築いていることを誇りに思う旨述べました。また、リオデジャネイロの日系社会では、日本文化が楽しめる行事や、貧困地域の子供たちへの柔道教育といった活動を行っており、日本政府としても日系社会と連携していく旨述べました。
  2. フカサワ・リオデジャネイロ州日伯文化体育連盟理事長は、今後ともブラジルと日本との友好協力関係強化に貢献していきたいとしつつ、石破総理大臣の訪問を歓迎しました。続いて、ニシモリ・ブラジル日本議員連盟会長は、日系人の連邦下院議員として、引き続き両国の関係緊密化に尽力したい旨述べました。

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