ボリビア多民族国
柘植外務副大臣の駐日ボリビア多民族国大使館訪問
(日・ボリビア外交関係樹立110周年及び日本人のボリビア移住125周年記念切手発行祝賀会出席)
令和6年9月17日
9月17日、柘植芳文外務副大臣は、駐日ボリビア多民族国大使館を訪問し、同大使館主催の日・ボリビア外交関係樹立110周年及び日本人のボリビア移住125周年記念切手発行祝賀会に出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、柘植副大臣は、サラサール駐日臨時代理大使の挨拶に続いて挨拶を行い、その中で、日本とボリビアの外交関係樹立110周年、また、日本人のボリビア移住125周年に当たる記念すべき年に、良好な二国間関係を象徴する記念切手が発行されることは喜ばしい旨述べました。
- また、柘植副大臣は、今回発行された記念切手について、幻想的なウユニ塩湖や青い水をたたえるチチカカ湖の美しさ、また、日系人の方々の力強い営みなどが伝わってくる大変素晴らしい切手であると高く評価しつつ、外務副大臣として、ボリビアという国の魅力に新たに触れることができたことに感謝する旨述べた上で、記念切手を通じて、ボリビアに関心を持つ方々が増え、日本とボリビアの友好関係や交流が今後ますます深まることに期待する旨述べました。
- その後、柘植副大臣は、サラサール臨時代理大使や大使館員、記念切手のモチーフとなった写真を撮影した写真家の松井章氏と懇談し、両国関係を更に発展・強化させていくことへの期待を共有しました。
- なお、この記念切手は、9月17日(火)から日本郵便のウェブサイトで一般向けに販売されることとなっています。