エルサルバドル共和国

令和6年11月1日
日・エルサルバドル政策協議メカニズム設立に関する覚書署名式の様子
署名式後のフォトセッション

 10月29日、午後2時から約30分間、穂坂泰外務大臣政務官と訪日中のアドリアナ・マリア・ミラ・デ・ペレイラ・エルサルバドル共和国外務副大臣(Ms. Adriana María MIRA DE PEREIRA, Vice-minister of Foreign Affairs of the Republic of El Salvador)との間で、日・エルサルバドル政策協議メカニズム設立に関する覚書署名式を行い、その後意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 穂坂政務官から、ミラ外務副大臣の訪日を歓迎するとともに、自身の本年6月のブケレ大統領就任式への特派大使としての参加以降、両国ハイレベルの交流が活発化し、二国間関係が飛躍的に強化されたことを嬉しく思う、今回こうして同副大臣との間で覚書の署名ができて大変光栄であると述べました。また、本日、野口泰中南米局長との間で、第1回目の政策協議が実りあるものとなり、二国間の関係がより強化され、来年の両国外交関係樹立90周年を控え両国国民に資するような成果を具現化することを心から望んでいる旨述べました。
  2. これに対し、ミラ外務副大臣は、日本と政策協議に関する覚書に署名することができて心から嬉しく思う、日本とエルサルバドルは、具体的成果を伴いつつ、歴史的にも良好な関係を維持してきており、来年2月に外交関係樹立90周年を迎え、二国間のみならず多国間においても、両国が協力できることは数多くあり、今回の政策協議の場を通じて、二国間関係がより強化されることを期待している旨述べました。

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