中南米

令和5年11月28日
記念撮影に応じる穂坂政務官とFEALAC若手リーダー6名の様子
意見交換を行う、穂坂政務官とFEALAC若手リーダー6名の様子

 11月27日、穂坂泰外務大臣政務官は、第23回アジア・中南米協力フォーラム(FEALAC)若手リーダー招へいプログラムにより訪日中のFEALAC若手リーダー6名(FEALAC加盟国中、インドネシア、ウルグアイ、パナマ、パラグアイ、メキシコ、 モンゴルから各1名)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 穂坂泰外務大臣政務官から、FEALAC若手リーダーの訪日を歓迎するとともに、今回の招へいプログラムを通じて、食料安全保障におけるDX・GXと科学技術の活用に関する我が国の取組について理解を深め、本国でそれぞれの取組に活用されることを期待する旨述べました。また、「スマート農業」など持続可能な農業の促進に関する我が国の取組についても説明を行いました。
  2. これに対し、FEALAC若手リーダーの参加者から、今回の招へいに関する日本政府への感謝の意が述べられ、食料システムへのイノベーションの導入など、食料安全保障の確保に向けた取組に関する知見を深めたい旨述べました。また、日本の伝統、現代の文化にも触れることで、帰国後にこの経験を積極的に活かしていきたい旨の発言がありました。

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