パナマ共和国
石破佳子総理大臣夫人とマリセル・コーエン・デ・ムリーノ・パナマ共和国大統領夫人の懇談
令和7年9月5日
9月5日、正午から約140分間、石破佳子総理大臣夫人は、大阪・関西万博賓客として訪日中のマリセル・コーエン・デ・ムリーノ・パナマ共和国大統領夫人(Mrs. Maricel Cohen de MULINO, First Lady of the Republic of Panama)を迎え、生け花体験、和食デモンストレーション、薄茶体験及び懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。なお、両夫人は、これに先立つ9月3日、駐日パナマ大使館の主催で、中央区立知的障害者生活支援施設「レインボーハウス明石」を訪問し、同施設の活動を共に見学し、施設の利用者の皆様と交流しました。

- 石破総理夫人から、マリセル・コーエン・デ・ムリーノ・パナマ共和国大統領夫人の訪日を歓迎するとともに、ムリーノ大統領夫妻の訪日が、両国の友好関係を一層進展させることを期待する旨述べました。ムリーノ大統領夫人からは、石破総理夫人の温かいおもてなしに感謝の意が表明されました。


- 両夫人は、生け花を通じた相互理解を推進しているいけばなインターナショナル東京支部の講師から生け花の歴史や文化的背景について説明を受けながら、生け花を体験しました。続いて、寿司職人の講師から日本における鮮魚の扱いに関する技術や寿司文化の発展等について説明を受けつつ、和食デモンストレーションを体験しました。

- 両夫人は、薄茶を点てながら、日本とパナマの文化や習慣、歴史的なつながり、食文化、動物愛護の活動等、様々な話題について歓談しました。