メキシコ合衆国
第51期(第3弾)・第52期
日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画
(短期コース)募集要項
1 目的
日墨両国の戦略的グローバル・パートナーシップの強化に資する人材の育成を目指し、メキシコにおいて研究・研鑽を積む機会を提供するものです。(本グローバル・パートナーシップ研修計画は、1971年に発足した両国政府による研修生・留学生の交流プログラムであった「日墨交流計画」を基に、両国の戦略的グローバル・パートナーシップをより一層強化する観点からコース内容の変更を行ったもので、2010年度より短期コースを設置しています。)
2 コース名と研修概要(英語)
3 募集人数
合計23名
4 研修言語
英語
5 研修時期
- (1)~(3)2025年9月1日(月曜日)~9月5日(金曜日)(日本–メキシコ間の空路移動期間を除く)
- (4)~(9)2025年9月22日(月曜日)~9月26日(金曜日)(日本–メキシコ間の空路移動期間を除く)
6 研修実施機関
- (1)、(2)国立農牧林研究所(INIFAP)
- (3)国立人類学歴史研究所(INAH)
- (4)~(8)国立防災センター(CENAPRED)
- (9)トラスカラ州環境庁
7 参加者の条件
- 対象者はコースの研修概要に記載
- 日本国籍を有する者。
- 心身ともに健康な者。
- 英語能力を有する者。
- メキシコに単身で渡航できる者(家族の同伴、招待は不可)。
- 受入機関の規則等を遵守できる者。
- コーススケジュールを遵守できる者。
- 過去に本計画(日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画(旧称:日墨交流計画)長期コース又は短期コース)に参加したことがない者。
- 研修終了後、活動報告書を提出すること。
8 待遇
(1)渡航費:
成田–メキシコシティ間の往復航空券(エコノミークラス)を支給。(研修生の自己都合による航空券の変更は不可)
(2)旅行保険:
補償期間はメキシコ到着時から出発時まで(メキシコ国外の移動期間中の補償(メキシコへの到着便で破損した手荷物を含む)。既往症、妊娠、歯科治療に関する費用は補償の対象外。
(3)研修経費:
メキシコでの宿泊費、食費等に相当する滞在費、交通費を支給。(支給額については未定)
宿泊先の手配は研修機関が行う(研修生の自己都合による変更不可)。
教材費を含むプログラムに係る実施費用は研修機関が負担。
9 応募方法
(1)出願書類
- 申請書(英文)(Word)
(電子データに必要事項を英語で入力(署名欄のみ手書き)し、写真貼付(3センチメートル×3センチメートル、上半身脱帽、6か月以内に撮影したもの)。
- 一般旅券のコピー(顔写真のあるページ。渡航時に使用するもの。)
- 履歴書(英文・形式は自由(手書き不可))
- 英語能力に関する資格(TOEFL、TOEIC、IELTS等)の証明書のコピー
(2)出願書類提出先
外務省中南米局中米カリブ課メキシコ班
メールアドレス:nichiboku@mofa.go.jp
(3)提出方法
上記9(2)のメールアドレス宛てに出願書類をご送付ください。
(4)提出期限
2025年8月6日(水曜日)17時 (必着)
10 選考:書類審査
メキシコ側関係機関にて書類審査を行い、結果については、2025年8月中旬(予定)に外務省中南米局中米カリブ課から応募者全員に対しメールで通知する。なお、メキシコ側から出願者に対し、応募書類の内容等につき照会がある場合がある。
11 留意事項
- 研修期間中のメキシコ出国(帰国等)は認められない。
- 駐日メキシコ大使館(於:東京)におけるメキシコ査証申請・取得に係る交通費、日本国内での交通費等、また渡航便によりESTA申請が必要となった場合の申請費用は研修生の自己負担となる。
- 研修期間中は政治活動や営利を目的としたいかなる雇用形態にも関与してはならない。
- 参加者がメキシコの法律やメキシコ外務省国際開発協力庁(AMEXCID)の規則に違反した場合、または違法行為や不道徳な行為を行った場合、重病や重傷によりコースの継続が不可能と判断された場合、コースを中止する。
- 参加者が法令に違反した場合、その違反の程度に応じて、研修経費の全額または一部の返還を求める。
- 国際運転免許証を有している場合でも、車またはバイクを運転してはならない。
- スケジュールが変更となった場合、AMEXCIDから支給された手当または給付金を返還する。
12 個人情報保護条項:
日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画における個人情報の取り扱い
- 日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画の選考・参加の過程で取得した個人情報は、外務省が個人情報の保護に関する法律に基づき適切に取り扱う。個人情報の利用目的は下記のとおり。
- 日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画の選考や渡航に必要な手続き等を実施すること、また同計画実施に必要な範囲内で、研修生の受け入れ機関であるメキシコ政府に応募書類、パスポート情報等を提出する。
- その他本研修計画に関連する手続きにおいて、日本及びメキシコ政府等の公的機関、国際機関、民間機関、研修先の大学や関係機関等と協力するために、外務省またはメキシコ政府を通じて必要最小限度内の個人情報を提供する。
- 以下業務のためにメキシコ又は研修生が研修計画参加期間中に滞在・通過する国の政府又は国際機関、公的機関、医療・福祉施設、航空会社、旅行代理店等の民間機関若しくは本人の親族等に提供する可能性。 邦人保護(事件・事故・自然災害に巻き込まれる等した邦人やその家族の支援)等領事業務を遂行する。
- 提供された個人情報を抽出・集計して特定の個人を識別することができないようにした統計データを作成することがあり、当該統計データについて、何ら制約なく利用する。
- 本人の依頼、承諾があった場合、第三者へ必要最小限度内の個人情報を提供する。
- 応募書類の提出をもって、上記の個人情報利用目的に同意したこととみなす。
13 問合せ先
外務省中南米局中米カリブ課メキシコ班 電話:03-5501-8000(内線2494)、e-mail:nichiboku@mofa.go.jp