ドミニカ共和国

令和7年8月20日
パリサ大臣と握手する林官房長官
万博公式キャラクター「ミャクミャク」の前で記念撮影するパリサ大臣と林官房長官
パリサ大臣と懇談する林官房長官

 8月20日、午後3時5分から約20分間、林芳正内閣官房長官は、大阪・関西万博ナショナルデー参加のため訪日中のホセ・イグナシオ・パリサ・ドミニカ共和国大統領府大臣(H.E. Mr. José Ignacio Paliza, Minister of the Presidency of the Dominican Republic)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林官房長官から、昨年両国が外交関係樹立90周年を迎えたことを歓迎するとともに、大阪・関西万博や、本年の「日・中米交流年」を通じて、両国関係が更に発展することを期待する旨述べました。また、ドミニカ共和国に住む日系人は、長きに亘りドミニカ共和国の発展に貢献してきた旨述べました。
  2. これに対しパリサ大臣から、これまでの日本の支援に謝意が示されるとともに、今後、様々な分野において両国関係を更に発展させていきたい旨発言がありました。
  3. さらに、林官房長官は、拉致問題の即時解決について引き続きの理解と協力を求め、パリサ大臣から支持を得ました。

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