キューバ共和国

10月19日、宇都隆史外務副大臣は、ラミレス駐日キューバ大使（H.E.Miguel Ángel Ramírez Ramos）の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

1. 宇都副大臣から、日本とキューバの関係は、活発な要人往来を含む幅広い交流を通じて進展しており、今後とも継続したい旨述べました。また、宇都副大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大を収束させるため国際的な連携が不可欠であり、キューバを含め各国と連携していきたい旨述べました。
2. ラミレス大使から、キューバと日本の交流の歴史、これまでの自身と日本の関わりに言及しつつ、キューバと長年の友好国である日本に勤務していることを喜んでいる旨述べました。また、同大使から、キューバにおける新型コロナウイルス感染症の状況やキューバの取組について説明しつつ、同感染症対策に関する日本からの支援への謝意を表明しました。
3. 宇都副大臣とラミレス大使は、地域情勢、国際場裏における協力についても意見交換しました。