ジャマイカ
リチャーズ駐日ジャマイカ大使による堀井外務副大臣表敬
令和7年12月10日
12月10日、午後4時から約30分間、堀井巌外務副大臣は、ショ-ナ-ケイ M.リチャーズ駐日ジャマイカ大使(H.E. Ms. Shorna-Kay M. RICHARDS, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Jamaica to Japan)による離任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、堀井副大臣から、昨年の日・ジャマイカ外交関係樹立60周年及び日・カリブ交流年を経て、二国間関係が飛躍的に前進したと述べ、リチャーズ大使在任中に、ホルネス下院議長が訪日し、ジョンソン=スミス外相が3度訪日する等、ハイレベルの交流が活発化したことに対するリチャーズ大使の貢献に心からの謝意を述べました。
- 続いて、リチャーズ大使から、10月に発生したハリケーン被害に対する日本の迅速な緊急援助や、海洋・水産分野等といったこれまでの日本のジャマイカに対する支援に謝意を述べるとともに、離任後も引き続き両国の友好関係の更なる推進のため協力していきたい旨述べました。
- また、両者は、価値と原則を共有するパートナーとして、地域や国際社会の諸課題について今後も緊密に連携していくことを確認し、二国間関係の一層の発展のために共に力を尽くしていくことで一致しました。

