ジャマイカ

令和6年11月7日
記念切手を手にしながら笑顔で記念撮影に応じる柘植副大臣とリチャーズ大使
柘植副大臣とリチャーズ大使の懇談の様子

 11月6日、午前10時から約30分間、柘植芳文外務副大臣は、リチャーズ駐日ジャマイカ大使(H.E.Ms. Shorna-Kay M. RICHARDS, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Jamaica to Japan)による表敬を受け、日・ジャマイカ外交関係樹立60周年記念切手を贈呈したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、柘植副大臣からリチャーズ大使に対し、日・ジャマイカ外交関係樹立60周年記念切手を贈呈し、両国関係の増進における同大使の貢献を高く評価するとともに、今後とも、「JーJ(日・ジャマイカ)パートナーシップ」を発展・強化させていきたい旨述べました。また、柘植副大臣は、懇意にさせていただいているリチャーズ大使を自身の事務所(参議院議員会館)に親しくお招きできたことをうれしく思う旨述べつつ、今回発行された記念切手について、美しい風景を始め、ジャマイカの魅力が伝わってくる切手であり、この記念切手を通じて、ジャマイカに関心を持つ方々が増え、日本とジャマイカの友好関係や交流が今後ますます深まることに期待する旨述べました。
  2. これに対し、リチャーズ大使は、本年は「日・カリブ交流年」であり、また、日・ジャマイカ関係が「還暦」を迎えた重要な年でもある、今回発行された記念切手は、これまでの日本のジャマイカ及びカリブ地域への支援を象徴するものであり、深く感謝する旨述べました。また、リチャーズ大使は、柘植副大臣が日頃から人と人とのつながりを重視する旨を強調していることに共感している旨述べた上で、今回の記念切手の発行も一つの契機として、日本とジャマイカの間の人と人とのつながりが様々なレベルで更に豊かになっていくことを期待する旨述べました。
  3. 両者は、今後とも、日・ジャマイカ間及び日・カリコム間の信頼関係をより一層構築し、幅広い分野での協力を深化させていくことで一致しました。
  4. なお、この記念切手は、日本郵便のウェブサイトで一般向けに販売されています。

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