ジャマイカ
下町ボブスレーネットワークプロジェクト・チームによる安倍総理大臣表敬
平成28年7月12日
1 本12日午後1時40分から約20分間,安倍晋三内閣総理大臣は,下町ボブスレーネットワークプロジェクト・チームによる表敬を受けました。
2 この表敬において,下町ボブスレーネットワークプロジェクトの細貝淳一ゼネラルマネージャーより,同プロジェクト・チームがジャマイカにボブスレー競技用のそりを提供し,2018年のピョンチャンオリンピックに向けた準備が進んでいる旨報告しました。
3 安倍総理大臣は,同チームの努力に敬意を表するとともに,国産ボブスレー開発への挑戦については施政方針演説でも取り上げたことを紹介しました。また同プロジェクトのおかげで日本の中小・小規模事業の技術力の高さが世界により広く知られることになると確信すると述べました。
下町ボブスレーネットワークプロジェクト
下町ボブスレーネットワークプロジェクトは,中小金属加工会社の加工技術をPRする目的で,2011年に東京都大田区で始まったモノづくりのプロジェクト。同プロジェクト製作によるそりが,ジャマイカのボブスレーチームに供与されることが決まっている。