ジャマイカ
武井外務大臣政務官とリード・ジャマイカ教育・青年・情報大臣との会談
平成29年7月10日


7月10日,武井俊輔外務大臣政務官は,訪日中のリード・ジャマイカ教育・青年・情報大臣(Senator The Honourable Ruel B. Reid, CD., JP, Minister of Education, Youth and Information)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,武井政務官から,日本はカリブ地域を重視していることに触れつつ,「日本の対カリコム政策」及び「日・ジャマイカ・パートナーシップ(J-Jパートナーシップ)(PDF)
」に沿った協力を継続し,今後とも二国間及び日・カリコム双方の関係を維持・強化していきたい旨述べました。
- リード大臣から,日本の協力への感謝の意が表明されるとともに,二国間のビジネスや文化交流においても引き続き日本と緊密に連携していきたい旨述べました。
- 武井政務官から,小島嶼開発途上国(SIDS)特有の脆弱性の克服に向け,一人当たりの所得水準とは異なる観点からの支援を推進しており,引き続き,様々な交流を深化させていきたい旨述べました。また,北朝鮮問題等,アジア情勢についての理解を求めるとともに,国際場裡で引き続き協力していきたい旨述べました。
- 双方は,日・ジャマイカ関係を更に強化していくことで一致しました。