ベリーズ
鈴木外務副大臣のベリーズ訪問（結果）
令和2年1月20日
1月16日から17日にかけて（現地時間），鈴木外務副大臣は，ベリーズのベルモパン及びベリーズシティを訪問したところ，訪問の概要は以下のとおりです。
1 ヤング総督表敬
17日，鈴木副大臣は，ヤング総督（H.E. Sir. Colville Norbert YOUNG, Governor-General of Belize）を表敬しました。
鈴木副大臣から，即位の礼に参列いただいたことに謝意を述べるとともに，本年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され，二国間関係を一層強化する好機である旨述べました。これに対し，ヤング総督から，昨年訪日できたことは光栄であったと述べるとともに，引き続き良好な二国間関係の発展を期待する旨述べました。
鈴木副大臣から，即位の礼に参列いただいたことに謝意を述べるとともに，本年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され，二国間関係を一層強化する好機である旨述べました。これに対し，ヤング総督から，昨年訪日できたことは光栄であったと述べるとともに，引き続き良好な二国間関係の発展を期待する旨述べました。
2 エルリントン内務・外務大臣との会談
16日，鈴木副大臣は，エルリントン内務・外務大臣（Hon. Wilfred Peter ELRINGTON, Minister of Foreign Affairs and Home Affairs）と会談を行いました。
鈴木副大臣から，ベリーズは自由や民主主義といった普遍的価値を共有する重要なパートナーであり，本年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され，二国間関係を一層強化する好機である，また，カリブ海における普遍的価値を守るためにもベリーズとの関係を強化することは重要である旨述べました。これに対し，エルリントン内務・外務大臣から，これまでの日本の支援に感謝するとともに，二国間関係をより高いレベルに引き上げていきたい旨述べました。
また，両者は，北朝鮮情勢，自由・民主主義・航行の自由等共通の価値を踏まえた東アジア情勢や国際場裏での協力についても意見交換を行いました。
鈴木副大臣から，ベリーズは自由や民主主義といった普遍的価値を共有する重要なパートナーであり，本年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され，二国間関係を一層強化する好機である，また，カリブ海における普遍的価値を守るためにもベリーズとの関係を強化することは重要である旨述べました。これに対し，エルリントン内務・外務大臣から，これまでの日本の支援に感謝するとともに，二国間関係をより高いレベルに引き上げていきたい旨述べました。
また，両者は，北朝鮮情勢，自由・民主主義・航行の自由等共通の価値を踏まえた東アジア情勢や国際場裏での協力についても意見交換を行いました。
3 その他
16日，鈴木副大臣は，サダランガニ名誉総領事（Mr. Monty SADARANGANI，Honorary Consul-General of Japan at Belize City）と意見交換を行った他，17日，青年海外協力隊員と懇談を行いました。