チャレンジ!外国語
世界の友達にあいさつをしよう!
外務省には、世界の40以上の外国語を操る外交官がいます。といっても、1人で40以上の外国語を操るわけではなく、それぞれの言葉にそれぞれ専門家がいます。このコーナーでは、外務省の外国語専門家から知っているとちょっと便利なフレーズなどを紹介します。
各国のあいさつ
英語
言語紹介: 英語は、世界中で最も多く使用されている言語であり、国連公用語の一つです。特に、アメリカ合衆国やイギリス、カナダ、オーストラリアなどの英語圏の国々を中心に広く話され、また、国際ビジネスや学術、政治、インターネットの分野で重要な役割を果たしています。








英語(オーストラリア)
言語紹介: 豪州で使用され、一部表現に豪州に特徴的な表現があります。







フランス語
言語紹介: 英語に次いで、2番目に多くの国・地域で使用されている言語であり、国連公用語の一つです。フランスを始めとする欧米諸国や、アフリカにおいても公用語として広く使われています。







ドイツ語
言語紹介: ドイツ語はドイツ、オーストリアのほか、スイスでも6割以上の国民が使用しています。また、ルクセンブルク、ベルギー、リヒテンシュタインでも公用語の一つとされ、フランス、イタリア、チェコの一部でも話され、欧州の中で最も使用人口が多い言語の一つです。グミ、トルテ、アルバイト、メルヘン、リュックサックなど日本語としても馴染みのある単語も多く、最近では、響きがカッコいいとの理由から、日本のアニメの地名や人の名前に使われることもあります。







ロシア語
言語紹介: ロシア語は主に旧ソ連諸国において使用されています。記載には、ギリシャ文字がベースとなって作られたと言われる、キリル文字を使います。







中国語
言語紹介: 中国、香港、台湾などで話されている中国語は、「四声」と呼ばれる四つの声調があり、発音が難しい言語として有名です。








アラビア語
言語紹介: アラビア語は中東や北アフリカを中心に広く使用されている言語で、約25か国の公用語です。右から左に書く独特の書字方向と、美しいアラビア書道が特徴です。また、イスラム教の聖典コーランの原典言語であり、宗教的にも重要な役割を果たしています。








ポルトガル語
言語紹介: ポルトガル語を主要言語とする国は、ポルトガル、ブラジルに加え、アンゴラやモザンビークなどアフリカの6か国と東ティモール。各国で発音の違いや独特の表現などがあります。ここではブラジルのポルトガル語表現を紹介します。







インドネシア語
言語紹介: インドネシア語はインドネシア共和国の公用語です。交易語として広く使われていたマレー語を核としつつ、サンスクリット語やオランダ語などの外来語の影響も受けた言語です。文字はアルファベットを用いますが、英語とは異なる発音をします。








ヒンディー語
言語紹介: ヒンディー語は、主にインドの北部、中部において話されており、インド憲法において連邦公用語として規定されています。そのほか、州の公用語も各州で定められており、インドは言語の面においても多様性に富んでいます。







ベトナム語
言語紹介: ベトナム語はベトナム社会主義共和国の公用語です。漢字文化の影響を受けた声調言語で、6種類の声調があり、北部・中部・南部で発音が大きく異なります。







イタリア語
言語紹介: よく「歌うような言語」と表現されるリズミカルな言語です。主にイタリアで使用されていますが、イタリア国内にあるバチカン市国及びサンマリノ共和国で使用されているほか、スイスでも一部地域で使用されています。








これから随時ほかの言語のあいさつを更新するよ!待っていてね!